浜辺の落書き

思いつきで更新していきます。浜辺の落書きのようなものなのでお手柔らかにお願いします。

全裸の快感

こんばんは。そろそろ全国の同年代の方々が全裸になる季節ですね。私も今日全裸になりました。いやあ気持ちいい。本日の17時まで私は鎧を纏い、敵と戦って参りました。半年前と比べれば善戦したと思っております。半年前の戦果は本当に酷いものでした。それはもう、「くっ……殺せ……!」って感じです。それに比べれば今のところ配色濃厚な敵は数体いるものの、なんとかかなりの割合で倒せるのではないでしょうか。まあ結果を待ちましょう。前回より酷いことは有り得ないのだから。

長々と変な文章を書いて申し訳ありません。要するに大学の定期試験が終わって開放感で舞い上がってるってことです。みなさん、単位はどうでしたか?取れましたか?私は前期に6単位落ちて反省したので、今回は大丈夫です。多分。牛神さま、草をどうぞ。単位をください……。

単位が取れようと取れなかろうと、春休み・夏休み中の大学生には全く関係の無い話です。とにかく開放感がやばい。人間開放的な気分になると変なことをしたくなるものです。そうでもないですって?ならばひとつだけ例を上げることにしましょう。全裸になった1組の男女がいるとします。開放感が半端ないですね?はい!この通り!

ごめんなさい。酔っぱらい童貞の戯言でした。このブログもまた黒歴史と化してしまう気がしますね……私には向かないツールなのかも知れません。

あっ、歴史といえば。本日提出のレポートのテーマの一つに「歴史」がございまして、複数の文献から様々な意見を参考にまとめ上げていくという内容のものでした。私は史学科でもなんでもないただ適当に生きている文系学生なので、これから書く内容に間違っているところがあるかもしれません。何かあればコメント欄にでも書いていただければ🙇というわけで、「歴史」について感じたことを書いていこうと思います。「歴史」って難しい科目ですね。これまでの私は「歴史」ってもっと楽なものだと思っていました。もちろん、学問は深めれば深めるほど難解になっていくのは百も承知な話です。ただ、まさか自分ほど表層しか攫うことのないような人間に「歴史」の難しさに触れる機会があるとは思ってもいませんでした。
当然ながら、「歴史」というのは人の創り出したものです。では人間が一番大切にしているものって何でしょうか。もちろん例外はあるでしょうが、多くの方々からすれば答えは簡単です。それは「自分自身」です。特に非常事態になるとこの傾向が顕著に出ます。例えば船の沈没事故に居合わせると、我先に助かろうとします。これと同じようなことが政治家同士、そして国家の間で激しく行われるのが戦争です。このように我を強く出さざるを得ない環境下に陥ると、なるべく自己保身に走るようになります。自己保身に走ると、自分にとって都合の悪い情報は隠すようになります。公開されない文章であれば日々の苦悩なども打ち明けられているのかもしれませんが。さらに各々が各々の立場から意見を好き勝手に述べるわけです。これが何を生むのでしょうか。文献間での意見や見解の違いです。同じ人物が同じ行動をしいるのを見たとしても、1人からは好ましく映り、もう1人からは興ざめに映るかもしれません。さらに同じ人物が同じ事件を振り返ってもやはり違いが生じます。あの時は賛成していたのにいや実は反対だったと振り返るかもしれません。これが「歴史」を学ぶ上での手かせ足かせになるのです。さらに悪いことに、当時を生きた人物が生き、振り返った「歴史」の本物を私たちは知る由もありません。想像するしかないのです。想像するためには歴史家なりの解釈がどうしても必要になってきます。するとまた十人十色の歴史観の出来上がりです。もうわけが分かりません。極論ではありますが、矛盾だらけの情報の中から自身が一番納得のいく情報を拾い集めていくことになります。とにかくこのレポートはその作業が大変でした。歴史観で国家間や国民・政治家間で争いが起こるのも当然です。歴史とは価値観がものを言いますから、完全に一致することなどほぼ絶対に有り得ません。
史学科の方々や、そうでなくても普段から真っ当に生きていらっしゃる方々からすると「何を今更当然のことを」という内容かもしれません。ですが、私からしてみれば少し新鮮だったのです。こんなことを常に頭に入れて生活していれば、人生もさらに楽しくなるのではないでしょうか。無理矢理ではありましたが、私からすればなんとなくそれっぽく綺麗にまとめたつもりです。

酔っ払っているから説教を垂れたかったというのも理由のひとつですが、とにかくテストが終わってうれしい、それだけです。



以上、すっぽんぽんになると気が狂うほどきもちええんや、というお話でした。レポート書いて徹夜した体にはこれが限界です。おやすみなさい。