浜辺の落書き

思いつきで更新していきます。浜辺の落書きのようなものなのでお手柔らかにお願いします。

遊佐こずえボイス実装の可能性を考察する

※当記事は第7回総選挙開催前に書かれたものです。第7回総選挙後の展望については
第7回シンデレラガール総選挙を受けて-無ボイスアイドルの今後の展望- - 浜辺の落書きを参照。

 「Twitterがあるのにブログなんてやる必要あるのか?」と思い放置してきたが、Twitterに長文を載せるのは無理がある。長文ではなかったにしても、新しいツイートが増えれば増えるほど過去のツイートを探すのが厳しい。いつもの悪ふざけならTwitterで十分だ。さすがに今回のような重大かつシリアスな事柄をしたためるにはブログが最適なツールだという結論に至り、約一年ぶりに当ブログを稼働させる運びになった。





 この記事を読んでいる人に遊佐こずえが何者かを知らない人はほぼいないと思う。ただ、スマホゲームアイドルマスター シンデレラガールズ(以下、モバマス)」の総選挙の季節が近づいていることもあり、とりあえず彼女がどのような人物なのかを簡単に紹介したい。

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図1. 様々な姿の遊佐こずえ


 遊佐こずえは、メディアミックス展開をするコンテンツアイドルマスター シンデレラガールズ(以下、デレマス)」のキャラクターの1人だ。属性はキュート。かわいい。癖のついた銀髪に近い金髪と緑色の綺麗な瞳をしている。かわいい。容姿はまるで妖精さんかお人形さんのよう。かわいい。身長は130cmと少し発育が心配になるくらい小さい11歳。かわいい。基本的にセリフはひらがなで示され、使っている言葉も幼児語が多い。かわいい。いつも眠そうにしており、すぐに寝てしまう。かわいい。唐突に虚空を見つめだしたり、アルパカを食べたがったりと少し不思議な要素も目立つ人物だ。かわいい。ある種の天然キャラとも言うことができる。かわいい。
 ここまで見るとかわ……頼りない面ばかりが目立つようにも思えるが、実は少し見ただけの台本を覚えてしまうほどの記憶力の持ち主である。また、「すごいあいどる」を目指しており、アイドルへの情熱はかなり強い。
 ある意味では天然とも言える彼女。それでいて、流れ星に願い事をする際「おねがいするのー……まっててぇー……」と念じると、今までにないレベルの流星群が現れるいったような"本物"らしさも持っている。人間離れしたエピソードが目立つ人物であるため、新しくストーリーが公開されても「遊佐こずえの真相」にたどり着けないばかりか、さらに厚いベールに包まれる。謎が謎を呼ぶアイドルなのだ。一部では人外説もささやかれているようだが、一応父母の存在が明かされているので、人間ではあるだろう。

参考までに資料映像を貼り付けておく。これを見れば、遊佐こずえがどのような人物であるか、なんとなくわかっていただけるのではないだろうか。


動画1. 遊佐こずえの簡単な紹介
(上記動画を見るにはFlashの設定を有効にしてください)





 前置きが非常に長くなってしまったが、ダイレクトマーケティングも済んだことなので、本題に入ることにしよう。遊佐こずえにボイスがつくならどのようにつくか?である。私はデレマスというコンテンツに本格的に参入して半年も経たないため、認識のズレなども多少は含まれるかもしれない。指摘していただければ記事の修正をしていくので報告をお願いしたい。


 デレマスの声なしアイドルに声がつくのは、大きく分けて
モバマス*1デレステの総選挙で属性3位以内に入り曲を出す
②運営の独断と偏見による、アニメ・ドラマCD出演のためのボイス付与(いわゆるサプライズボイス。以下、サプボ)
の2種類ある。それぞれの可能性について考察を進めていこう。

 ①は我々の努力次第である。モバマスデレステのイベントを頑張り、投票券を集めて遊佐こずえに投票するのみ。一見簡単そうに見えるが、属性3位以内に入るには安定した強い人気のある緒方智絵里輿水幸子、第7回総選挙で1位を狙う安部菜々を超えなければならない。各メディアへの露出も多く、人気も高い御三方と対等に渡り合うのはかなり厳しいと予想される。
 総選挙で属性3位以内に入れば曲が出るので、必然的に声が必要となる。近年の総選挙はボイス付与のためという側面も否定できない。この風潮の強まりもあって、遊佐こずえは第6回総選挙で属性10位という素晴らしい成績を残した。声なしの中ではまだ恵まれた需要があるのだが、似たような立場に今井加奈や工藤忍がいる。ボイス付与のための流動的な票の多くはこの3人に集まると思われる。逆に言えば3人で票を食い合ってしまう可能性もある。

 今井加奈は第6回総選挙で属性7位、声なしに限れば属性1位である。また正統派キュートアイドルでもあるため、ライバルとしては非常に手ごわい。

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図2. 今井加奈


 工藤忍は第6回総選挙で属性14位と、遊佐こずえに比べるとさほど強くないようにも見える。ただし彼女は、第6回総選挙で声がついた喜多見柚と共に「フリルドスクエア」に所属している。喜多見柚や他のメンバーからの流動票が来る可能性も十分だ。人気の高いユニットを持たない遊佐こずえにとって、決して侮ることのできないライバルである。

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図3. 工藤忍


 こうして3人とも属性3位以内に入れずに共倒れという結末はかなり現実味がある。遊佐こずえは頑張っても属性5位程度に留まる圏内入りがやっとなのではないかと私は考えている(総合24位属性9位と大健闘しました。ありがとうございます。(2018年5月16日追記))。モバマスよりもデレステの方がライト層が多いと考えられるため、知名度が高いアイドルには追い風になる。逆に露出の低い声無しアイドルは苦しい戦いを強いられるだろう。当然ここで諦めるわけにはいかない。まだモバマスを始めていない遊佐こずえ担当のプロデューサーは、きたる総選挙に備えてモバマスの操作に慣れ、強いカードを手に入れておきたいところだ。デレステだけを使用して投票するよりも、二つのアプリから投票したほうが投票券が増えるからだ。
  
 ②は全く予測不可能だ。鷹富士茄子のように総選挙で毎回50位以内を記録するのに声がつかない者もいれば、さほど人気がないのに声がつく者*2もいる。声なしアイドルの中ではそれなりの強さを持つ遊佐こずえにとって、「人気ならば声がつくとは限らない」という現実は悩ましいものである。
 サプボが誰に来るか分からないなら、もしかしたら遊佐こずえにも……?と思うかもしれない。だが、個人的にはサプボの可能性は低いと思っている。少なくとも年内のサプボの可能性はゼロに近いのではなかろうか。
 爆発的ではないが、遊佐こずえには安定した人気がある。恐らく公式も把握しているだろう。2018年4月21日より発売される一番くじでは目玉景品のひとつであり、イベントでも基本的に上位報酬となっている*3からだ。Twitterで[遊佐こずえ 求]で検索すると、遊佐こずえのグッズを求める人は多いが譲る人は多くない。仮に譲る対象だったとしても、ほぼ必ずと言っていいほど複数個のグッズとの交換が求められる。モバマスでもSRは軒並みスタドリ数百本単位である。恒常SRがないことを加味してもやたら高価だ。SSRの実装も声なしの中ではかなり早かった*4デレステのR実装から一年経たないうちのSSR実装である。先日までデレステで行われていた新イベント「ススメ!シンデレラロード(以下、スシロー)」でも報酬のひとりとして抜擢された。
 これが逆にボイス付与の障害になるのではないかと個人的には感じている。新イベント最初の報酬となったのは輝かしいことであり、私としても嬉しい。だが、スシローは声なしアイドルの活用を目的としたものだ。運営の「このアイドルには声はないし当分つけるつもりもない」という意志が見えないこともないと個人的には思う。このイベントの前身とされるのが*5スシローと同じように、ボイス無しアイドルが主軸となった*6イベントにシンデレラキャラバンがある。こちらの報酬として出たアイドルにも、イベント後にサプボが付与された例は(調べてみたところおそらく)ない。少し似た側面のあったLIVE PARTY*7でもサプボが来たのは早坂美玲と棟方愛海のみだろう。どちらにしてもボイス実装まで9ヶ月はかかる*8ことが分かる。
 人気があるアイドルは、金づるとして利用される可能性もある。同様に声なし勢上位アイドルは、運営にとって総選挙の目玉と見られている可能性がある。なるべく多くの収入を得るためにも、遊佐こずえのようなアイドルには容易に声がつけられないのでは?という説は否定できない。
 また、遊佐こずえはお世辞にも人気のあるユニットに所属しているとは言えない。ユニット人気に乗じたサプボ実装も厳しい状態だ。かの有名なL.M.B.Gにも所属せず、マンガ『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』にも登場しない小学生アイドルは遊佐こずえのみ*9である。結城晴のようなスピンオフ作品からのボイス付与ルートも困難だろう。
 そう考えると年内のサプボは難しい*10のでは……?と思わざるを得ない。

 上記仮説が正しかったとしても、まだ希望はある。まずは総選挙で投票券集めを頑張ることだ。それでもボイスが付与されなかった場合、来年はさらに上位を目指せばよいだけだ。総選挙の結果はアイドルの印象を大きく変える。Twitterで[遊佐こずえ 人気]と検索すると、第6回総選挙前後で大きく評価が変わっている。1回限りの圏内入りでは、周りも「やはりダメだったか」と思ってしまう可能性がある。継続的な圏内入りは、周囲に人気を示す手段として有効だ。人気を示せれば、より多くの流動票を集めることができるだろう。第7回総選挙でも最低でも圏内入りを目指したい(偉そうな事言ってごめんなさい)。
 総選挙でCuにボイス獲得者がいなかった場合、乙倉悠貴のようにお情け的サプボが付与される可能性はある。もちろんこれも今井加奈・遊佐こずえ・工藤忍の3人で奪い合うことになるだろう。そこで遊佐こずえにボイス付与される可能性はさほど高くはないと思うが、可能性がないよりは良い。

 というわけで、モバマスを頑張って気合を入れて行こう、と思った筆者であった。スシローが期末テストの息抜きだったように、総選挙も御社への求愛活動の息抜きに頑張るつもりだ。


 総選挙はぜひ、遊佐こずえに投票をお願いします。

*1:デレステではないのでこれから総選挙で投票したい人は注意されたし、と言いたかったところだが、今回(第7回)よりデレステからも投票できるようになった。声無し勢にとっては厳しい戦いになると予想される(2018年4月8日追記) 

*2:何を基準に人気かそうでないかを判断しているのかは分からないが、ただ周囲でそのような話を聞くことがあるとだけに留めておく。なお、一番信頼のおけるデータはアイドルマスターシンデレラガールズ6周年記念アンケート(http://cinderella-6th-memorial-party.idolmaster.jp/sp/questionnaire/q1.html)の「あなたの担当アイドルを教えてください」欄だと思われる。30位までは全て声付きのアイドルであり、遊佐こずえも圏外である。

*3:と、個人的には勝手に思っているが、客観的に見ると上位報酬だから人気があると判断するのは根拠に乏しく、早まりすぎだとも思う。

*4:こちらも人気と連動しているかは不透明だ

*5:勝手に死んだことにしてごめんなさい。2018.4.3訂正

*6:イベント初期など一部を除く

*7:イベント初期と佐藤心はイベント時に既にボイスが付与されていたので例外

*8:そもそも前列が少なすぎるのとアイドルが多すぎるのとで、この数字が信ぴょう性に欠けることは否定できない

*9:2018年3月現在、L.M.B.Gに所属していない小学生アイドルは結城晴と遊佐こずえ、U149未登場の小学生アイドルは佐城雪美と遊佐こずえのみ

*10:と言いつつ期待している。期待しちゃうよね?